昨日から東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムの再公募が開始されましたね。
応募資格が緩和されたこともあり、初日からたくさんの応募があったと。
エンブレムの制作条件の1つとして、
当然のことながら、
「他人の著作権や商標権などを侵害するおそれがないこと」
著作権はマネしなければよいのですが、
商標は事前調査が必要ですね。
とはいえ、世界中の商標を調べるとなると、何千万かかることか...
ちなみに、「TM view」という世界最大規模の商標データベースに、日本の特許庁も日本の商標のデータを提供するとのことです。
年中無休・24時間無料で43の国・機関の商標を調べることができます。
しかも日本語で。
早速、「TM view」を使ってみました。
エンブレムのような図形商標は、ちょっと検索しにくそうです。
グローバルにビジネスを展開する際に、ざっと海外の商標をチェックしたいような場合には便利なツールかもしれません。