ブランドいちご

農協改革、TPPなど、日本の農業を取り巻く環境は大きく変わりそうです。

日本の農業も変わって行かなくてはならないでしょう。

色々な方策があると思いますが、個人的には、

農作物に付加価値を付けてブランド化

が必要かと考えています。

既に、ブランド農作物は存在します。

が、本格的にブランド戦略が成功しているのは、トマトの「アメーラ」やいちごの「あまおう」など、まだ少数。

例えば、「あまおう」は、その名前の由来(「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字)の通り、真っ赤で、独特の真ん丸で、大きく、おいしい、です。で、いわゆる「プレミアム価格」で販売されています。

いちごのブランドは「あまおう」の他にもたくさんありますが、「あまおう」ほど特徴を打ち出せていない印象です。

では、これら他のブランドいちご、どうすればよいでしょうか?

技術革新によって素晴らしい特徴を付加することができれば一番良いかもしれませんが、それもまた難しい。

となると、色、形、大きさ、糖度、食感など、なるべく数値化された明確で厳しい品質基準と、その基準に満たないいちごはそのブランドを名乗れない、という厳格な運用はどうでしょうか。

そうすれば、そのブランドいちごは、「いつでも高品質のいちご」です。単に高品質のいちごでは抽象的過ぎますが、「いつでも高品質のいちご」であれば差別化できそうじゃないですか?

結局、品質にブレがあるとブランドが成功するのは難しいというお話です。