マックとケンタとモスの戦略+『品質保証機能』

「競争のないところで事業展開すべし。」

これは経営の本に定番的に載ってる「ブルーオーシャン戦略」ってヤツです。

身近なところで、マクドナルドとケンタッキーフライドチキンとモスバーガーで考察。

まず、マック。
ハンバーガーの代名詞。いや、ファストフードの代名詞ともいえるかもです。

私の個人的なマックのイメージ=「速い・安い・シンプル」

なので、「速い・安い・シンプル」路線のハンバーガーショップでマックと真っ向勝負するのは得策じゃない。

そこで、ケンタッキー。

「鶏のから揚げ一筋」…これほど狭い事業領域で、あの事業規模。スバラシイです。
フライドチキンでめぼしいライバルはいなそうですし。

しかし、このようなビジネス、なかなか捜すの大変です。

で、おススメはモスバーガー。

やはりハンバーガーなのですが、ライバルがあまりいない高価格ハンバーガーです。

私の個人的なモスのイメージ=「チョット時間かかる・高い・手が込んでる」
マックの真逆ですね。

ここでもう1つ注目したいのがモスの高価格。モスが高いのって妙に納得できませんか?

当たり前のことですが、
①高いなりの価値(品質)があって(ハンバーガー全体のボリューム感、ハンバーグの質感、野菜の使用量、オリジナルのソースなど)
②その価値がわかりやすい(目で見て明らか)
からなんでしょうね。

あともう1つ。
「モス」という商標です。
商標には「品質保証機能」というものがあるといわれています。

どういうことかというと、
顧客に「モスのハンバーガーは、高くても、いつも一定の高品質の商品だから安心して買える。」と無意識のうちに思ってもらえるようする、商標の働きです。

つまり、商標によって、商品・サービスの質を信頼してもらえるようになる。

なので、その信頼を裏切らないために日々の努力が必要になるということです。