千葉県の地域ブランド

千葉県の地域ブランド

TPPの影響なども考えると、農作物の販売競争はますます激しくなりそうです。

そんな中、価格競争に陥るのを防ぐには、農作物の「ブランド化」が有効です。

スーパーなどの売り場の値札に、野菜や果物の普通名称が表示されているのと、ちょっと変わったオリジナルのブランドが表示されているのとでは、印象が異なります。

オリジナルブランドの付いた農作物は、何か「普通のとは違うおいしさ」があるのではと思ってしまいませんか?

私の場合は職業柄、そういったオリジナルブランドを見ると、「商標登録はしているかな」と思ってしまったり、オリジナルブランドの近くに「®」マークがついていると、「ちゃんと商標登録しているんだな」「こういうところにもしっかりコストをかけているんだな」と思ったりします。

それはさておくとして、オリジナルブランドを付けるだけではダメですね。

そのブランドを付けることが許される品質基準を定めて、しっかり運用することが重要です。

普通の野菜・果物と、オリジナルブランドの野菜・果物とでは、食べた時にしっかりと味の面で差がでないといけません。

ところで、千葉県にはどのような地域の農産物のブランドがあるか?

千葉県の地域団体商標として登録されているものをご紹介します。

ちなみに、地域団体商標とは、地域の名称と商品・サービスに普通名称等を組み合わせた商標です。このような商標は、基本的には商標登録できません。それを例外的に認めるのが地域団体商標制度です。

「安房 菜の花」
「市川のなし/市川の梨」
「勝浦タンタンメン」
「鴨川温泉」
「小湊温泉」
「しろいの梨」
「銚子つりきんめ」
「富里スイカ」
「船橋にんじん」
「船橋のなし」
「房州びわ」
「矢切ねぎ」
「八街産落花生」

今後、千葉県からもっと多くの地域団体商標が生まれることを期待します。

ただし、「ブランド化」は地域団体商標に限る必要はありません。
商品・サービスのコンセプトにマッチした語呂のよい、覚えやすいネーミングなどでブランド化するのも有効です。

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