協会ビジネス・資格ビジネスにマストな登録商標

従前の「社団法人」よりも設立しやすいことなどもあってか「一般社団法人」を目にする機会が多いです。

よくあるのが、
「一般社団法人○○協会 認定△△士」
のような資格。

これは、「一般社団法人○○協会」が認めた、一定の技能、知識などを習得した人に対して「△△士」と名乗ることを認めるという仕組みだと思います。

ここで、「○○協会」や「△△士」という名称、突飛な名称にするのはあまり得策ではありません。
なるべく、抽象的・普遍的な名称を選択すべきでしょう。
実際に、そのようなネーミングが多いです。
なぜなら、そういうネーミングの方が、「公的機関」「公的資格」っぽく見えるからでは...

「抽象的・普遍的な名称」というのは、同じようなビジネスモデルを考える皆さんも使いたくなるネーミングです。

なので、「マネされたくない」、「先取りされたくない」ということで、このようなネーミングの商標登録を希望される方も多いのが現状です。

難しいのは、「抽象的・普遍的な名称」は、商標登録されにくい点です。

そういう意味で、協会ビジネス・資格ビジネスの商標登録の可能性は、弁理士の提案力や商標実務能力によって大きく変わってくるかもしれません。