商標登録で間違えやすいところ

商標登録を弁理士に頼まずに、ご自分でされる方もいらっしゃいます。

そのような方に、注意すべき点をご紹介します。

このようなことを書くと自分の仕事が減るので”自虐的”なのですが、

せっかくの商標登録も間違った範囲で行ってしまうと、とても悲しいので...

商標登録をするためには、「願書」を特許庁に提出します。

願書には、色々と書くことがありますが、

特に注意したいのは「指定商品・指定役務」です。

出願する商標を、どんな商品・サービスに使うのかを、この指定商品・指定役務の欄に書きます。

間違えやすいのが「広告」です。

商標を、自分の商品・サービスの広告に使うから、「指定役務に第35類の「広告」を含めておかないといけなんだ。」

と考えてしまいがちですが、これは誤りです。

指定役務の「広告」は、他人のために広告をするサービスのことです。

そういう広告関連のサービスを行っている方は、第35類の「広告」が必要です。

広告関連でない商品・サービスを扱っている方は、取り扱いの商品・サービスを指定商品・指定役務に記載してください。第35類「広告」は不要です。

ちなみに、第35類の「広告」は、上のような間違いが多かったのか、数年前に審査基準が改訂されて、「広告」から「広告業」に変更されているのですが...

わかりやすくなったとは思えません。

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