今日は久しぶりに日本弁理士会のセミナーを受けてきました。
「ブランド戦略とは何か~ブランドと商標との関係~」
魅力的なテーマ
なので、期待し過ぎたのかもしれません。
これまでにインプット済みの知識...
大企業には当てはまるけど、中小企業には...
といった感想です。
心に残ったのは、コカ・コーラのブランド戦略の失敗事例。
80年代にペプシにシェア争いで追い上げられて、
「New Coke」を発売し、元々の「Coca-Cola」は製造中止。
ところが、3ケ月経たないうちに、元々のコーラを「Coca-Cola Classic」として復活させる...
そういえば、あの頃、2種類のコカ・コーラあったなぁ…と思い出したりしました。
味音痴な私としては、「New Coke」も「Coca-Cola Classic」も「Pepsi」も味の区別がつかないでしょう。
多分、「ポカリスエット」と「アクエリアス」も。
でも、以前行ったキリンビール工場でのブラインドテスト、ビールと発泡酒の区別はできてしまいます...